ビーバップの舞台はどこだ、もしくはヤンキーとポストコロニアルについて
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『思想地図』を読んだ。
載っていた記事の中では、韓東賢の朝鮮高校のケンカの話が抜群におもしろかった。
1970年代~80年代に、朝鮮高校と右翼的校風の国士舘高校がずっと対立していた話と、なぜ朝鮮学校といえばケンカなのかという考察。
これを読んで思い出したのは、映画の『仁義なき戦い』が元々、闇市をしきる三国人とそれと対抗する地元の愚連隊の争いの話なのに、日本人同士の抗争であるかのように映画化されたという、脚本家の笠原和夫の話。
これと同じような構図で、漫画や映画にされている多くのツッパリ、ヤンキー列伝は、大元を辿れば朝鮮学校のケンカ武勇伝が元ネタになっているという部分が多々あるような気がする。
『ビーバップ・ハイスクール』の舞台のモデルはどこなんだろうとか、昔からよく話のネタになっているが、朝鮮学校のある地域だったりするんじゃないんだろうか。
このブログではこれまで黒人文化とヤンキー文化についてよく書いてるけど、こっちの視点の方が重要だ。当然だけど。どちらにせよ、ヤンキー文化とはポストコロニアルの問題として捉えることができるものだ。
あと、『スクールウォーズ』も、ドラマ版ではわからなかったけど、映画版では細部で部落問題であるということを匂わせていたっけ。これもマイノリティの問題。
【後日の追記】
コメント欄に、作者の出身校である福岡の大濠高校がモデルという説をいただきました。 ただし、宝島ムック『俺たちの好きなBE-BOP-HIGHSCHOOL』のインタビューでは、きうち氏はっきりそれを否定してはいましたが。 このムックには、作者の発言とは別に、東京朝鮮高校説についてのリ・チェク氏によるコラムが掲載されていて、興味深いです。宝島社
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私の高校はヤンキー校だったのですが、朝鮮学校は恐れていましたね。
「鉛筆を鼻の穴に突っ込んでアッパーカットする」という処刑があって想像するだけで痛そうですね。そんなことするわけないと思うんだけど。
投稿: 赤枕十庵 | 2008年5 月10日 (土) 00:12
とおりすがりのものですが、ビーバップのモデル高校は福岡の大濠高校で、作者であるきうちかずひろの出身校でもあります。当時を知る人にはリアルな勢力抗争図なんだとか。
投稿: cinemac | 2008年5 月11日 (日) 22:40
>赤枕十庵さん
ビーバップに書かれていたことはすべてリアルだと思っていましたね。
>cinemac
ありがとうございます。宝島のムックのインタビューにモデルの話を書いているらしいので、探してみます。
投稿: gotanda6 | 2008年5 月12日 (月) 18:19
家よりは店っぽい語なのかもしれません
http://www.meifujiayan.com/
というようなことをどこに書けばいいのか半日ほど探していました。
今日は
天気がよくなったので家にいます。
投稿: 店なのに家宴。 | 2008年5 月15日 (木) 17:09