『自分探しが止まらない』見出し一覧
ソフトバンククリエイティブ (2008/02/16)
売り上げランキング: 6639
『自分探しが止まらない』の目次です。本が店頭に並ぶのは、2月15日or16日くらいだと思います。
スーパースターの自分探し/若者の自分探しの旅は肯定されている
?/『あいのり』の旅で見つかる「自分らしさ」/イラク人質事件に 見る「自分探し」/イラクで殺された香田さんの自分探し /高遠菜穂子の自分探しの旅/現代の若者はまだインドを目指す /自己啓発本のルーツ/皮を被った自己啓発本/自分探しのカリスマ 高橋歩とサンクチュアリ出版/自己啓発セミナーの歴史とニューエイ ジ/カルト化する自己啓発セミナーとX JAPANのToshi/ここではないどこか、もっとすばらしい何 か/現代における「信仰」とは/自分探しの旅の起源と歴史 /止まらない自分探しの旅と外こもり
フリーター問題は若者の甘えである?/フリーター前史
/フリーターという言葉の誕生/サラリーマンは嫌だ 、ギョーカイのカタカナ職業/フリーターは明らかに増えている /猿岩石が教えてくれた新鮮な労働観/現代の労働の得体の知れない 感/猿岩石が変えたフリーター像/フリーターが増える理由と新自由 主義/「やりたいこと」の論理/なぜ「やりたいこと 」が重要視されるのか/若者たちの「やりたいこと」とは何か?/ 「やりたいこと」をやれとそそのかすのは誰?/就活のバイブル 『絶対内定』/個性重視教育に原因アリ?/若者が夢を追うと格差社 会が生まれる/収奪される仕事の「やりがい」
自分探しビジネス/沖縄に集まる自分探し/高橋歩と島プロジェクト
/自分探し系雑誌/お笑い芸人から路上詩人となりNGO代表へ /美しい環境を守るための不透明な活動!?/ホワイトバンド狂想曲 とその顛末/共同出版ビジネス/自己啓発系居酒屋「てっぺん」 /ラーメン屋が作務衣を着るのはなぜ?
誰が自分探しにはまるのか?/消費で自己実現が果たせない世代/
「ねるとん」世代と「あいのり」世代の価値観の違い /安易に感動を動員する1990年代から「泣ける」のゼロ年代へ /映画『ザ・ビーチ』に見る楽園探し/「癒しとしての消費」と 「さまよえる良心」/ハルマゲドン2・0としての梅田望夫 /団塊と団塊ジュニアの共通点/自分の内部に潜んでいるはずの可能 性/世界と自分が直結した世界の行方


速水様
はじめまして。
タイトルが気にかかりとりあえず購入、朝から読み出し、さきほど読了いたしました。
フリータを選択する(生み出される)構造についての見解などが整理でき有益でしたし、「ソリューション・ビジネスへの違和感」、「WEB系の識者に漂う終末論のフォーマット」などいくつか興味深いファクトや仮設があり、参考になりました。
「場や環境を変えることにより、自分の中のなにかが覚醒するのではないか?」という期待というか幻想が多くのフリータにあるのは事実なのでしょうね。
これは「根拠・裏付け無き、自らの才能への自信・信頼がある」というところが大きいのかなと思いますが、この「自信・信頼」に非常に気味の悪さを感じたりすることが、ビジネスのシーンでもままあります。
これはどの世代にもみうけられることでしょうし、誰しもがもっているものかもしれませんが、それを「照れ無く」プレゼンテーションできるところに気味悪さを感じるわけです。
最初に「タイトルが気にかかり・・」、と申しました。「気にかかった」のは「徴兵制の必要性」を考察するにあたっての参考になるのではないかと考えたからです。
「徴兵」といっても、一般にイメージする戦闘機や戦車で戦う兵隊の徴兵ではありません。サマリすれば「IT徴兵制」と「有機屯田兵制」とでもなりましょうか(笑)
ともあれ、興味深かったです。これからもご活躍を。
投稿情報: rijks | 2008年2 月16日 (土) 11:22
先日,Amazonで購入して読ませていただきました。自己啓発書が好きなので,そのルーツなど色々と興味深かったです。個人的に中田のくだりは目から鱗でした。
既にご存知かも知れませんが,内容について間違いを指摘しておきます。
マーフィーの法則についてニューソートからの派生であると書かれていますが,マーフィ-の法則は空軍士官が最初に言い出したもので,成功法則とかのジョセフ・マーフィーが作ったものではありません。
つまりマーフィーの法則とニューソートは根源では関係ないものです。
投稿情報: wo | 2008年3 月23日 (日) 21:27
40歳を過ぎて人生3度目の自己啓発書三昧の生活に苦しんでいました。
それらは願望のリストアップやら宣言を「強いたり」するものばかりです。
それらのテキストには、どこでもドアのような便利な「潜在意識」があるらしいです。
そしてどうやらそれらが「効かないらしい」という確信を掴み始めたころにこの本に出会いました。
やりたいことやる、というのが実は内発的なものでなくて社会の要求に洗脳されていたものだったんですね。
少し距離を置くというか、気が楽になったのには感謝しています。
自己啓発系の世界、数百万人苦しんでいるジャンルです。続編?期待してます。
投稿情報: copris8 | 2008年6 月 6日 (金) 20:38