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2008年1 月 9日 (水)

監視カメラ時代のフィクション このエントリーをはてなブックマークに追加

この辺は当然意見が分かれるところだろうが、私は監視カメラは極力多用されるべきではないと思う。コンビニとか本屋などが自分の店を防衛するために設置するのは理解できるし、犯人をとっ捕まえるためならそれを警察に見せることも納得できる(面白くはないが)。しかしそれをメディアや警察の啓蒙用として使用されるのには納得できない。ましてやそれで取材協力費といった金まで得ていたとしたら問題のような気がする。
監視カメラのルール - 深町秋生の新人日記

最近の犯罪報道には欠かせない存在となっている監視カメラの映像を巡る問題を、小説家の深町先生が取り上げているのがおもしろい。

今後も監視カメラは増えるのは間違いないし、僕は監視カメラ映像は肯定派。そうじゃなきゃニュースを見てももう納得できなくなってる。規制は反対。ちなみに僕は去年こんなことを書いた。

そのころには防犯カメラを設置するセキュリティ会社が、マスコミに犯罪や自己映像を転売するビジネスモデルが確立しているはず。これは儲かりそう。もしくはCNNがセキュリティ会社をがんがん買収してたりする。
『劇場型犯罪4.0』

今後フィクションの世界、特に犯罪ものを扱うミステリの世界では、現代を舞台とする以上、監視カメラをどう扱うかという問題が必ず発生するよね。「家政婦は見た」がハイパー化した世界。

去年公開された『ダイ・ハード4.0』はまさに監視カメラを駆使した犯罪者の映画だった。
そこの部分のリアリティチェックエントリを書いたら、はてブすらろくに付かなかったので、(上)だけで投げ出したっけ(心が弱い)。

『ダイ・ハード4.0』と情報社会(上)

で、深町先生の『ヒステリック・サバイバー』もまさに、監視カメラが物語の重要なキーになっている作品だったりする。




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