萌え論、または初音ミク論、もしくはPerfume論?
こないだニコ動でこんなのを見つけた。
ニコニコ動画(RC)‐初音ミクにインターナショナルをアカペラで合唱させてみた
これはいい!
結局「萌え」って、階級闘争のことなんだ。
「ネコ耳」っていうのは、動物の記号。そのまま動物と人間の階級差を示す。「妹」萌えは兄と妹を主従関係としてとらえるもの。「メイドさん」は主人と従者だから、まさに労働者階級と資本家の関係。「ツンデレ」だって、主従の関係性の内外問題。
対象との間に明確な地位の違いがあり、相手よりも自分が優位に立てる状況。つまり両者の関係に階級差があることが「萌え」の要件ということ。
どの階級格差が好きかは好みによるのだろうけど、やっぱり労働者と資本家だよね。
機械の労働者に労働歌を歌わせるのって極上の「萌え」じゃないだろうか? できれば本当に立ち上がってロボットの反乱とかになると、さらに萌える。
暴虐の鎖 断つ日 旗は血
に萌えて♪
楽器と演奏者、機械と人間、初音ミクと「ボク」。
僕にはネットのみんなが大好きなPerfumeのよさがよくわからなかったけど、この『インターナショナル』を聞いて、はじめてそういうことなのかと理解した。3人の歌声があの機械音に換えられて、歌い手の自我が搾取されている状況が「萌え」なんだ。
p.s.昔、どこかのレコード屋で、世界各国の子どもたちが歌う『インターナショナル』が収録されているコンピレーションCDを見つけた記憶があるんですけど、ご存じの方、情報ください。
キングレコード (2001/03/07)
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