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2007年8 月25日 (土)

資生堂UNOのCMに『愛のコリーダ』 このエントリーをはてなブックマークに追加

たまたまテレビを見ていたら『愛のコリーダ』を使ったCMが流れていたので見たら、長い永い120秒のCMだった。 本日限りのロングバージョンらしい。

舞台は2019年の大都市。謎の組織から追われるNEO(ブルーム)が世界中の男をカッコよくする「FIBER NEO」を駆使して変装するドラマになっている。音楽はクインシー・ジョーンズの「愛のコリーダ」をリメークしたもの。(「オーランド・ブルームがテレビCM初出演」スポーツ報知

よく恥ずかしげもなくこんな設定を考えるな(笑)。 あとからウェブでムービーが見られるようになるのかな?

“ギャツビーがキムタクでスタイリスティックスだったから、こっち(UNO)は対抗して外国のイケメン連れてきて音楽はクインシー・ジョーンズだ”というわかりやすい趣旨のCM。 目新しいオリジナルなことをやるよりも、“ライバルのキャンペーンとそっくり同じことを、相手の倍のお金をかけてやる”という戦略か。

『愛のコリーダ』は、2年前に山田優が出演していたカナダドライのCMでも使われていた。最近は、同じ曲が立て続けにCMに使われることがとても増えた。

以下、曲の解説。

上のニュース記事もそうだけど、『愛のコリーダ』=クインシー・ジョーンズの曲と認知されているが、実はオリジナルはチャス・ジャンケルという人らしい。前にブログでこの曲を取り上げたときに、いろんな人に教えてもらって調べたことがある。

愛のコリーダ
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クインシー版はこの版にかなり忠実とのこと。

あと、タイトルはもちろん大島渚の作品へのオマージュ。大島渚を知らない人もそろそろいるだろうから説明しておくと、80年代のアイドル、ではなく、松竹ヌーベルバーグの旗手と呼ばれた映画監督のおじいちゃん。

『愛のコリーダ』は大島渚が阿部定事件をモチーフに撮った映画。大島渚を知らない人は、阿部定だって知らないだろうと思うが、こっちはググってください。きっとおもしろい話が見つかるから。

この映画を曲のタイトルにしたのは作詞家のケニー・ヤングという人。どうも映画に感銘を受けたようです。直接阿部定の話が出てくるわけではないけど、「I drink you」、「half kill me」とエロスとタナトスに溢れた歌詞になっている。このケニー・ヤングは、ドリフターズの『渚のボードウォーク』の作詞家と言うから、活動歴の長い人みたい。ハーマンズ・ハーミッツとかにも詩を書いてるらしい。

以上、曲の解説でした。

あと、このCMのイケメンはオーランド・ブルームという役者。名前は初めて聞いたけど、ブラピとキアヌとジョニー・デップを足して3で割ったような顔。まったく覚えられそうもない。


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コメント

chinkotaro

チャス・ジャンケルはイアン・デューリー&ブロックヘッズのメンバー出身です。オーランド・ブルームは「パイレーツ・オブ・カリビアン」に出て、ちょっと売れています。ちなみに創価学会の信者でもあります。

オーランド

オーランドブルームはロード・オブ・ザ・リングのレゴラス役でも出てますよ。
トロイでもブラッドピットと共演しています。

琥珀

オーランドブルームのCMの120秒バージョンの動画が欲しいんですけど・・・、ダウンロードできる携帯サイトご存じないですか?

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