『タイアップの歌謡史』目次
詳細な目次です。ばたばたしていて後手後手になってます。
【第1章】戦前と戦後初期のタイアップソング
「カチューシャの唄」――レコードから生まれた流行歌第一号/〝映画の主題歌第一号〟「東京行進曲」/「東京音頭」――大正モダンから愛国主義へ/「リンゴ追分」――美空ひばりとタイアップの新しい形/石原裕次郎と小林旭――プログラム・ピクチャーと主題歌/百貨店そごうのメディアミックス――「有楽町で逢いましょう」/テレビから生まれた最初のヒット曲「南国土佐を後にして」
【第2章】テレビの音楽バラエティ番組は何を変えたのか
民間放送開始と三木鶏郎のCM音楽/渡辺プロと音楽バラエティの普及/『シャボン玉ホリデー』が生んだ「上を向いて歩こう」/「スーダラ節」と原版権の行方
【第3章】テレビCMの成長期とタイアップソング
所得倍増計画と消費社会の到来/CMソングを変えたコカ・コーラの試み/コカ・コーラCMタレント第一号・加山雄三/CM音楽を変えた小林亜星――レナウン「ワンサカ娘」とレジャーブーム/CM音楽の分岐点としての「イエイエ」/CMソングからレコード化された「世界は二人のために」/マーケティング戦略とタイアップソングの新しい展開
【第4章】大イベントを支えたタイアップソング
東京オリンピックと「東京五輪音頭」/大阪万博と「世界の国からこんにちは」/アンノン族と“ディスカバー・ジャパン”/「遠くへ行きたい」から「いい日旅立ち」へ
【第5章】台頭する新しいタイアップソングたち
カレッジフォークの登場/チョコレートのCMとGSブーム/グループサウンズと専属制の崩壊/深夜ラジオから生まれた「帰ってきたヨッパライ」/吉田拓郎とラジオとのタイアップというビジネスモデル/関西フォークと吉田拓郎の転向/CM音楽時代の大瀧詠一/日テレVSナベプロ戦争/CMタイアップでビッグアーティストになった山下達郎
【第6章】CMソングからイメージソングへ
高度成長期の終わり――「モーレツからビューティフルへ」/マイク真木と「気楽に行こう」/ニューファミリーを狙った“ケンとメリー”の新戦略/「時間よ止まれ」、「君のひとみは一〇〇〇〇ボルト」――資生堂イメージソング/資生堂イメージソングはこうして生まれた/大ヒット連発でイメージソングがチャートを席捲/コカ・コーラと矢沢永吉、早見優/資生堂のイメージソングとニューミュージック/電通主催の“裸足の旅”と「時間よ止まれ」/“裸足の旅”が生んだ「魅せられて」と「いい日旅立ち」
【第7章】イメージソングと『ザ・ベストテン』の八〇年代
資生堂と松田聖子「裸足の季節」/まだまだ続く松田聖子のタイアップソング/『ザ・ベストテン』とイメージソング全盛時代/資生堂とカネボウの競演時代/航空会社の沖縄キャンペーンとイメージソング/こんなにもあったリゾートソングたち/カメラメーカーのイメージソングの変遷を読む/次々にヒット曲を飛ばした日清カップヌードルのCM/スーパーニッカと「昴」/外国人大物アーティストによるCMソング/ノエビア化粧品の「働く女は美しい」シリーズと海外ミュージシャン/CMで歌手デビューした河合奈保子、斎藤由貴/アイドル全盛と『夕やけニャンニャン』/おニャン子からバンドブームへ
【第8章】TVドラマとタイアップソングの時代
『東京ラブストーリー』から生まれた大ヒット/トレンディドラマとは何か?/ダブルミリオンセラーを記録した「ラブ・ストーリーは突然に」/ミリオンセラー連発のドラマ・タイアップソング/木村拓哉・野島伸司コンビと月9全盛時代/ドラマの全体がCMになった!
【第9章】ビーイングとタイアップの時代へ
イメージソングからタイアップソングへ/「桃色吐息」を生んだ三喜のCMソング/ビーイングと長戸大幸の歴史/丸受けシステムと長戸大幸/タイアップに特化した音楽制作集団ビーイング/アニメ主題歌とのタイアップ
【第10章】Jポップの全盛時代
こうしてJポップは誕生した!/カラオケボックスが音楽シーンを変えた/タイアップが当たり前の時代へ/タイアップ全盛時代の象徴・森高千里とPUFFY/ヒット曲を生むお笑いバラエティ番組/新しい音楽番組の誕生/松任谷由実が作った冬のリゾートブーム/「だんご三兄弟」と佐藤雅彦流・コマソンの逆襲
【第11章】ポスト・タイアップ時代
CDの売れない時代/低下するTVCMの影響力/「明日があるさ」とCM界のリバイバルブーム/テレビ局のタイアップ商法の行きすぎが問題視されている/欧米のテレビ局とはここが違う/宇多田ヒカルに見る広告戦略からPR戦略への転換/プロフィール捏造型とバーチャル・プロフィール戦略/シングルCD低迷の時代/携帯電話をターゲットにした音楽配信の時代へ
【終章】タイアップ賛否両論
タイアップに疑問を呈した浜田省吾/タイアップ至上主義をパロディにした筋肉少女帯/小田和正と山下達郎の前向き発言/タイアップソングとは何だったのか


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