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2005年10 月31日 (月)

アフロ軍曹のぬいぐるみ発売 このエントリーをはてなブックマークに追加

ディスコ文化の持つ過剰さやデコレーティブなところが子どもの感覚と親和性が高いことはすでに歴史が証明ずみ。古くはピンクレディなんかが子どもの支持を受けてヒットしたし、レーザーラモンHGみたいなゲイカルチャーの戯画化も広義のディスコ文化だ。

で、今回取り上げるのは子どもに人気のアニメの世界で流用されるディスコのイメージ。

『ケロロ軍曹』に登場する“アフロ軍曹”。エンディングテーマとしてダンス★マンの手によるディスコ・チューン『アフロ軍曹』が使われていたのは1年前の話だけど、待望のぬいぐるみが来月発売される。だけどアフロ軍曹はなぜかプレスリーのジャンプスーツを着てるのね。


アフロ軍曹
アフロ軍曹
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ダンス☆マン
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2005年10 月30日 (日)

ホットパンツの歴史とジェームズ・ブラウン このエントリーをはてなブックマークに追加

hots.jpg近代ホットパンツ史(古代は知らんけど)は、“ドロテ・ビス”というフランスのニットウェア・ブティックから始まったといわれている。『ブランド事典』によると、ドロテ・ビスは「デザイナー兼バイヤーのジャクリーヌ・ジャコブスン(JacquelineJacobson)と夫エリー・ジャコブスン(ElieJ)が経営する、フランスのニットウェア・ブティック」であり、「フランス既製服の推進者として知られ、シースルーのニットを考案した」のだという。そして、もうひとつ「ホットパンツ流行(1969年)の仕掛人」なのだそうだ。ネット上で調べる限り、ホットパンツとドロテ・ビスについて書かれた資料は見当たらない(少なくとも日本語では)。

 ファッション界にホットパンツが登場したのは1970年のパリ・コレクションのこと。これを伝えたアメリカのファション業界の専門紙が、記事の中で“男性の視線がホットだった”と伝えたことから“ホットパンツ”の名称が生まれるたようだ。

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2005年10 月28日 (金)

『若者の人間力を高めるための国民運動』を考える国民運動 このエントリーをはてなブックマークに追加

■松岡正剛の千夜千冊『ドイツ青年運動』ウォルター・ラカー
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0749.html

おい修造、話がながいよ! このくいしん坊万才が! 僕が知りたかったのはワンダーフォーゲルがナチスの運動につながっていった経緯なんだけど、そんな単純な話じゃないらしい。こちらが知りたいのはもっと単純な陰謀史観なんだけどさぁ。

次はナチスドイツがイギリスで生まれたレクリエーションを労働者の管理に援用した話を調べてみたけど、そんな話は出てこないな。どこで読んだんだっけ?

まいいや、今さっきはじめて気付いたんだけど。
『若者の人間力を高めるための国民運動』
http://www.wakamononingenryoku.jp/

何これ? メイドは生身の女の子だから守ってあげなきゃ駄目だと常々考えている超リベラルな僕は「国民運動」なんて単語だけで条件反射で上のワンダーフォーゲルやレクリエーションみたいな運動がいかにやばいかって話と絡めてエントリを書こうと思ったけど、結局練ったエントリはすべてネタ化することが経験上わかってきたのでやめた。

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2005年10 月27日 (木)

年表大好き! ユリイカ『文化系女子カタログ』届いた! このエントリーをはてなブックマークに追加

女性は地図が読めないとかよくいうけど僕も地図は大の苦手というホラー大好き少女。そのかわり、座標軸が一方向な年表が大好き。

年表のおもしろさがどこにあるというと、歴史を“流れ”じゃなくて“点”で認識できるところ。まさに読んでる最中の『街場のアメリカ論』という本はそういう歴史観を奨める内容のもので、ワイアット・アープとエジソンは同時代の人間でとかそういう視点からのアメリカ論。まだ読み終わってないけど。

twcen.jpg
左はひまにまかせて今年の夏にディスコ史研究のためにコツコツ作った20世紀初頭のアメリカ史年表。アップルワークスのファイルをテキストデータのままPDFにする方法がわからなかったので、JPGでそのままキャプチャーしてみた。テーマ毎に4つに切ったところはもちろん松岡正剛の『情報の歴史―象形文字から人工知能まで』を意識してます。
 

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2005年10 月25日 (火)

巧妙化するペイド・パブの手法とPRIDEの瀧本誠 このエントリーをはてなブックマークに追加

それをアンフェアだとして批判するべきなのか、資本主義とはそういうものだと認めていくかは人それぞれだと思うんだけど、最近のペイド・パブ広告というのは非常に巧みに僕たちの生活に紛れ込んでいる。気付いていない人も多いだろう。僕もすべてを判別しきれているとは思っていない。

ペイド・パブとは普通の広告ではなく、記者・編集者が記事として書いた風を装う提灯記事のこと。ちょっと前までだったらデザイン的に落ちたり、落ち目の芸能人がインタビューアーになった記事だったり、むしろクオリティは低かったものだけど、今は完全に逆転している。また、ペイド・パブにはそれとわかるようにページの下に“これは広告である”ということを明記しなくてはいけないのだが、今は表面的に広告の形を取らない“事実上ペイド・パブ”が溢れているので、どこを見ても広告とは書かれていない。ここでは雑誌の世界でのモデルを説明したが、もちろん雑誌以外のメディアにも浸透している。

ペイド・パブを打つ側は、基本的に広告部が広告代理店を通すという従来の広告モデルのままであることが多いが、実質その中身はPR・広報的な手法である(Paid Publicityだからね)。最近は広告・宣伝から広報へという風潮があるが、まさにこのペイド・パブもその一環。

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2005年10 月24日 (月)

大晦日のPRIDE対Dynamite!!の格闘技バトルはテレビ界の命運をかけた大一番になる このエントリーをはてなブックマークに追加

昨日のPRIDEだけど、次につながるものがなさ過ぎた。『スターティング・オーバー』なんてひと息ついてる場合じゃない。大晦日につながるサムシングがなさ過ぎる。DSEだけじゃなくってフジテレビも。

紅白に取って代わって恒例となった大晦日のDynamite!!との視聴率争い、これはK-1&TBS連合とDSE&CX連合の全面戦争なわけで、今年もPRIDEは追うべき立場にいる。Dynamite!!方にはサップ・曙のビッグネームの他にも魔裟斗&山本KIDと、誰をメインに置いても数字がとれるであろうラインナップが控えている。それに引き換えマッハ&五味ではKID一人の知名度にも追いつかない。

すなわちPRIDE陣営は相当な覚悟と工夫で立ち向かわない限り今年も負ける。しかし、今年ばかりはそれは許されない。TBS=三木谷楽天である以上、今年だけは絶対に負けるわけにはいかないのだ。

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2005年10 月22日 (土)

『踊る大捜査線2』と『攻殻機動隊SAC』の共通テーマ このエントリーをはてなブックマークに追加

今晩『踊る大捜査線』の劇場版2が地上波で放送されるんだけど、この『踊る~2』と『攻殻機動隊SAC』は偶然だと思うけど、テーマがかなりの部分が共通している。

映画の構造分析『踊る~2』ではお台場の町中に監視カメラが設置されていて、その管理制御システムが湾岸署の地下かなんかにあってそれを小泉ジュニアが担当している。正直ここのくだりはストーリーにあまり関係がない。一見ストーリーに関係ない部分にメッセージが隠されていると内田樹の『映画の構造分析』でいってたけど、まさにここはそれだ。地下室で世界を監視する権力者(小泉Jr)っていうのはなんともわかり安すぎるけど。

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2005年10 月21日 (金)

ABBA事件とKLF このエントリーをはてなブックマークに追加

マドンナの新譜に関して、ディスコにまつわる話題が上がっている。アバの話。

≫マドンナ、アバに頼み込む(BARKS)
http://www.barks.jp/news/?id=1000012937&m=oversea

マドンナは、新曲「Hung Up」でアバの代表曲「Gimme Gimme Gimme」をサンプリングするのを許可してもらうため、彼らの元へ直々に使者を送ったという。アバの名曲を使用したいと考えるアーティストは数多いが、承諾を得るのは至難の業。しかし、さすがに“ポップの女王”マドンナは別格だったようだ。

あーABBAってサンプリングうるさいんだ。この記事を見て即KLFのABBA事件を思い出した。勝手に『ダンシング・クイーン』をぱくって訴えられて、後からメンバー2人でストックホルムに直訴しにいった話。

≫KLF年表
http://www.supleks.com/feature_contents.php?id=1

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2005年10 月20日 (木)

講談社「末次由紀氏の描写盗用問題」と金田一君のトリック盗用問題 このエントリーをはてなブックマークに追加

講談社が漫画家の末次由紀の作品を「絶版・回収」という措置を取った件について。

末次由紀氏の描写盗用問題については、詳細を調査中ですが、 多くについては事実が確認されました。末次氏もこれを認めております。 「別冊フレンド」の連載の即刻中止を決め、末次氏のすべての単行本も 出荷停止・絶版・回収の措置をとりました。 編集部としても盗用に気づかなかったことを深く反省するとともに、 著作権者の方、そして読者の皆様にお詫び申し上げます。 http://www.kodansha.co.jp/info.html

講談社自らが「末次由紀氏の描写盗用問題」だって認めてるのが一番の問題な気がする。

で、そのパクりの実体ってのが下のリンクで検証されている。絵をパクったんじゃなくて、ポーズ、構図の一部をパクった(トレースした)。

http://tretre.fc2web.com/index.html

ポージングや構図に著作権があるかという問題はどうでもよいらしく即、「盗用」認定で、すべての単行本が回収・絶版なのか。ちょっと疑問だなあ。

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ドキュメンタリ『インサイド・ディープ・スロート』 このエントリーをはてなブックマークに追加

deep.jpg

11月に公開される『インサイド・ディープ・スロート』の公式サイトにようやく本格的にオープンした。

http://www.inside-deepthroat.com/
海外=http://www.insidedeepthroatmovie.com/

ディープ・スロート1972年に大々的に公開された最初のハードコアポルノとして、大きな社会問題になった映画『ディープ・スロート』を取り上げたドキュメンタリー作品。この公開にあたって『ディープ・スロート』自体のDVDも発売する。


Deep Throat Anthology, Pts. 1 & 2サントラもけっこうおすすめで、『Deep Throat2』との2 in 1で、70年代らしいファンキーなイージーリスニングな感じで、値段も安くてお買い得。

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著書

about::フリーランス編集者・ライターの速水健朗のブログ。ディスコや歌謡曲などについて。

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