『週刊ゴング』復活
今年3月に休刊になった『週刊ゴング』の後継誌が2冊同時に出版された。
ここに至る状況を説明すると、『週刊ゴング』にまつわる不幸は、発行元の日本スポーツ出版が2004年に前田大作なる人物による乗っ取り買収から始まる。
今年3月に休刊になった『週刊ゴング』の後継誌が2冊同時に出版された。
ここに至る状況を説明すると、『週刊ゴング』にまつわる不幸は、発行元の日本スポーツ出版が2004年に前田大作なる人物による乗っ取り買収から始まる。
亀田三兄弟長兄の試合、結果と周囲の反応をたっぷり見た上で試合(録画)を見たせいか、別にそんなに驚愕の判定には思えなかった。ジャッジよりもT-BOLANの君が代の方がよっぽど驚愕だった。あれは許しがたい。
で、試合のほうは全然ホームデシジョンの範囲内のように見えた。まあ、これは普段からK-1の酷いジャッジを見慣れている(武蔵とか)せいかもしれない。多分そうだ。
ちょっと前に巧妙化するペイド・パブの手法とPRIDEの瀧本誠というエントリで、格闘技と広告に関する話を書いた。
簡単にまとめると、大晦日に男祭りの舞台で菊田早苗と戦うことが決まっている瀧本誠にはパチスロ屋のスポンサーがついており、その広告のために胴着を着て闘う瀧本誠はスポンサーサービスとして、決してKO勝ちもKO負けもせずに、いつもフルラウンド立ちつづけるという話だ。

戦後、テレビ放送が始まったのが1953年のこと。このテレビというメディアの普及に貢献したイベントが二つあった。ひとつは1954年に巻き起こった力道山を中心としたプロレスブーム。街頭テレビに人が群がる絵は誰もが見覚えのある昭和の風景だ。もうひとつは1959年、美智子妃と皇太子(現天皇)の成婚パレードだ。
プロレスと皇室。一見釣り合わない別々のもの。だが実はそれらが装置として果す役割はとても似ている。
年末のK-1 DYNAMITE!!のカードがそろそろ出てくる頃。
そういえば僕が今年の年初めの初詣でかけた願は
「今年の年末はドン・フライの試合が放映されますように」
というものだったが、今年はまだ肝心のカード自体が組まれていない。
さあ、まだ発表されていないのならこちらが予想するまでだ。
11月売りの最新号の『紙のプロレス』改め『Kamipro』のインタビューで谷川貞治が「紅白の視聴率を抜く」であろうビッグネームを用意しているという話をしていた。十中八九ヒクソン・グレイシーだろう。
K-1のセンスから言って、対戦相手は角田信朗あたりだ。普通に谷川脳で考えると、ボブ・サップ対ヒクソン・グレイシーだけど、ひと揉めあって角田と予言。
角田は総合は未経験なんじゃない? とかいう疑問はサダハルンバにとってはどうでもいい、というかそんなこと気付きはしない。「魔娑斗vs所英男とかおもしろいよねえ」とかどっちのルールでやるのかを無視した答えをインタビューでしゃべってたりする御仁だから。
清原和博という線は、エキジビジョンでなくもないかな? という感じか? ただ、これをやっても今さらあまり驚かない。オファーはしてるだろう。
にしても、DYNAMITE!陣営。ホントこいつらがガチだと思うのは、ネットでの広報活動が皆無というところ。だって“K-1 DYNAMITE!!”でグーグル検索してトップがスポナビ、2番がSo-netの格闘ポータル、3番目がやっとTBSのオフィシャルだけど一昨年のサイト(笑)。結局オフィシャルは出てこないんだからすごい。
我らがヒーロー、“ラティーノ・ヒート”エディ・ゲレーロの死が伝えられている。
http://www.wwe.com/inside/news/eddieguerreropasses
エディ・ゲレーロは日本でもレスリングのうまいメキシコ人レスラーとして愛されたけど、WWEでのエディはまた格別。エディはとても現代的なヒーローだった。
それをアンフェアだとして批判するべきなのか、資本主義とはそういうものだと認めていくかは人それぞれだと思うんだけど、最近のペイド・パブ広告というのは非常に巧みに僕たちの生活に紛れ込んでいる。気付いていない人も多いだろう。僕もすべてを判別しきれているとは思っていない。
ペイド・パブとは普通の広告ではなく、記者・編集者が記事として書いた風を装う提灯記事のこと。ちょっと前までだったらデザイン的に落ちたり、落ち目の芸能人がインタビューアーになった記事だったり、むしろクオリティは低かったものだけど、今は完全に逆転している。また、ペイド・パブにはそれとわかるようにページの下に“これは広告である”ということを明記しなくてはいけないのだが、今は表面的に広告の形を取らない“事実上ペイド・パブ”が溢れているので、どこを見ても広告とは書かれていない。ここでは雑誌の世界でのモデルを説明したが、もちろん雑誌以外のメディアにも浸透している。
ペイド・パブを打つ側は、基本的に広告部が広告代理店を通すという従来の広告モデルのままであることが多いが、実質その中身はPR・広報的な手法である(Paid Publicityだからね)。最近は広告・宣伝から広報へという風潮があるが、まさにこのペイド・パブもその一環。
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